中郷西保育園
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保育内容

保育内容

 

 

保育で大切にしていること

 

保育方針

はだし保育

足裏の土踏まずの形成、脳の活性化、運動力の向上、バランスのとれた強い身体を作るという点

から、室内では裸足で生活することを大切にしています。

また、春・夏など暖かい季節は庭遊びなども裸足で楽しみ 足裏にたくさんの刺激・感触を感じら

れるようにしています。
 

うす着

うす着で生活することで風邪のひきにくい丈夫な身体ができあがります。

肌着は季節に合わせて、半袖Tシャツが望ましく服の素材も綿素材の物が良いと考えます。

暑さ・寒さがしっかり肌で感じ取れるよう、うす着で過ごすことを大切にしています。

 

リズムうんどう

赤ちゃん時代にたどるべき発達の道すじ(寝返り、腹這い、ハイハイ、高バイ)を十分にせず、

歩いてしてしまう子が増えています。

たどるべき発達の道すじが何か抜けてしまうと身体を動かす大脳の発達が未熟になり、

けがをしやすくなってしまうことも多いです。

そこで乳幼児期の身体の発達を十分に促すことができるように、リズム運動で足の指先から手の

指先まで自分のイメージどおりに働かせる身体の育ちと大脳の発達を促進していきたいと

考えています。

 

布おむつ・パンツ

 身体の動かしやすさ、子ども自身が「快、きもちいい」「不快、きもちわるい」状態が

わかるように、布おむつ・綿パンツで過ごすことを大切にしています。

お座りができ始めたころからオマルに座り、排泄する習慣もつけています。

始めの頃はもらしてしまうことも多いですが、オマルやトイレに誘って動作を繰り返すうちに

少しずつタイミングが合い、排泄するようになります。個人差もありますが、1歳児の後半頃

には、自分から「おしっこ」を知らせてくる姿も見られ、2歳児になると「出る」「出ない」と

自分でトイレに向かう姿が見られるようになります。

大人の都合ではなく子どもの発達・成長にとって良い状態ということで布おむつ・パンツで

過ごすことを大切にしています。

 

 

子どもが自分でやりたいと思えるよう、

できても・できなくてもやってみようとした気持ち、姿を大切にし

「自分はこれでいい」「どんな自分でも大好き」と思える、

自己肯定感が育つような大人の関わり・保育を大切にしています。